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Queenのライブ

こんばんは。

 

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

うつヌケものです。

 

みなさんは、映画「ボヘミアン・ラプソディー」もうご覧になりましたか?

 

私は今月見てまいりました。

 

やっぱりクイーンはいいですね。

 

以前もお話ししましたが、うつヌケものは以前バンドをやっておりました。

 

バグパイプの前は、ギターが最愛の友だったわけです。

 

今日は、今話題のクイーンをうつヌケものの、独自の好みと偏見で見てみようと思います。

 

Queenはライブが良い

 

ロックファンは口を揃えていうことですが、特にクイーンはライブが良いです。

 

洗練されたスタジオアルバムの豊かなハーモニーを見事にライブで再現します。

 

オバーダビングにオーバーダビングを重ねた美しいハモりを楽器を演奏しながらのライブで再現してしまう。

 

他のバンドではなかなかできないことです。

 

スタジオアルバムでは良い音だけど、ライブだとイマイチ…

 

なんていうバンドはザラにあります。

 

また、スタジオではヴォーカルが高音を出すことができるが、ライブでは出来ない…

 

なんてこともよくありますが、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーはライブでも滅多にキーを外しません。

 

これって、すごいことなんです!

 

むしろライブの方が、声量があって迫力がある。

 

こんなヴォーカリストが他にいるでしょうか。

 

世界一のロック・ヴォーカリスト言われるだけあります。

 

数あるクイーンのアルバムの中から、元ギター少年のうつヌケものがオススメするアルバムをご紹介します。

 

Live Killers

 

 クイーンの全盛期に録音されたライブ音源です。

 


(16) Bohemian Rhapsody

 

まず、フレディのヴォーカルが一番伸びやかで、高音まで透き通っていた時期です。

 

また、まだフレディがロン毛時代であり、ヒゲも生えてなく、マリオのような容姿でもありません。

 

フレディは年齢を重ねるにつれて高音が出にくくなっていきますが、この時は全く難なく高音も出しますし、何と言っても伸びがあります!

 

そして、ギタリスト、ブライアンのギターが冴え渡ります。

 

ライブ音源だと、どうしてもギターの音が潰れ気味見なってしまいますが、このアルバムでは、音ひとつひとつが独立しており、実に切れ味の良い音色となっております。

 

このアルバムでは、スタジオアルバムでは聴くことのできない、全盛期のクイーンの生の音を聴くことができます。

 

Live at Wembley

 

 続いてはこちら、Live at Wembleyです。

 

 この頃のフレディは、既にマリオのような容姿になっておりますが、ヴォーカルが一番力強かった時代でもあります。

 


Bohemian Rhapsody (Live at Wembley 11-07-1986)

 

高音は全盛期の頃と比べれば、多少出にくくなっておりますがパワーという面ではLive Killersの頃とは比べ物にならないほど、力強くなっております。

 

歳を重ねてもまだ成長を続けるんですね!

 

また、このアルバムは、収録されたライブ音源に足りないところはスタジオでオーバーダビングされているため、どの曲も分厚いサウンドに仕上がっておりアルバムの完成度としては、Live Killersの上かもしれません。

 

おわりに

 

クイーンはライブが良いです。

 

しかし、今となってはクイーンをライブで見ることができません。

 

私たちに残されたのは、ライブアルバムのみです。

 

今日は数あるライブアルバム、スタジオアルバムの中から筆者が独自の好みでふたつのアルバムをピックアップさせていただきました。

 

全盛期の生のクイーンの音を楽しむのなら、Live Killers。

 

ベテランの域に入り、アルバムの完成度としても高いライブを楽しむのであればLive at Wembleyという選択で良いと思います。

 

映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観た人も、そうでない人も楽しめるアルバムだと思います。

 

是非、クイーンの世界へ入り込んでみてください!

 

今日はこの辺で。

 

ではでは。

 

うつヌケもの。