好きなものを、聴く
こんばんは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今日は、うつヌケものが心を鎮めたい時に聴くものについて紹介できればと思います。
あまり日本ではメジャーな楽器では無いので、「なんだこりゃ?」とよく言われてしまいますが、うつヌケものがうつ病闘病時代に出会い、社会復帰した後は、あらたな人々との出会いを提供してくれた楽器、バグパイプです。
Tiarnan Ó Duinnchinn - Uilleann Pipes
これはアイルランドのバグパイプ、イーリアンパイプスです。
ドロンと呼ばれる三本のパイプが重曹低音を鳴らし、チャンターと呼ばれるパイプの運指を押さえることで、メロディーを奏でます。
そのほかに、レギュレーターと呼ばれる三本のパイプにそれぞれキーがついており、和音を鳴らすことができます。
ひとつの楽器で七本のパイプを操るこの楽器は、まるでオーケストラのような豊のハーモニーをひとりで奏でることができます。
やっぱりバグパイプが好き
うつヌケものは、実は高校時代はロックバンドでギターを弾いておりました。
今話題のクイーンのボーカリスト、フレディ・マーキュリーを主人公とした「ボヘンミアン・ラプソディー」には本当にしびれました。
クイーンの曲は高校時代に結構演奏していて、We Will Rock Youの最後のギターのパートなんて、もう何度弾いたことか…
でも実は、この時にすでに私はバグパイプと出会っておりました。
学校で、映画「ブレイブハート」を見せてもらった時にテーマソングで使われていた楽器、それがバグパイプでした。
なんてもの悲しげで美しい音色なんだ…
と思ったことを、まるで昨日のように覚えております。
ギターキッズではあったものの、この時にすでにバグパイプの音色には魅せられてしまっていたようです。
バグパイプとは、楽器の種類
バグパイプは楽器の名前だと思っている人が多いですが、実は名前というより楽器の種類です。
鍵盤楽器、木管楽器、金管楽器のようにバグパイプというカテゴリーがあります。
その中に、スコットランドのグレートハイランドパイプスやアイルランドのイーリアンパイプスがあります。
今回紹介したのは、アイルランドのイーリアンパイプスですね!
世界中で最も演奏されているバグパイプのひとつです。
日本ではあまり弾いている人に会いませんが、海外では映画のテーマソングに使われたり、オーケストラとコラボしたり、思いのほか色々なところで使われている楽器です。
音楽の好みは人それぞれですが、皆さんに新しいものとの出会いという面で貢献できたら幸いです。
どうです?
いい音でしょ!
皆さんは心を落ち着けたい時に、どのようなことをしますか?
もし、心がザワつく時の対処方をまだお持ちでなければ、自分の魂に訴えかけてくる楽器の音色を探してみるのも良いかもしれませんね。
今日はここまで。
ではでは。
うつヌケもの。